ＬＴオブジェクト作成

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ＡｕｔｏＣＡＤＬＴのトラブルやっと脱出したうぇーね！


オブジェクトを作成する
■線
□モデルで点線を選択しても連続線(直線)に見える原因と思われるものモデルで作図するときの尺度が合っていない。対策モデルで、メニューバーの形式→線種設定→線種管理→グローバル線種尺度を変更する。モデルで、メニューバーの修正→オブジェクトプロパティ管理→線種尺度を変更する。モデルで直線に見えても、グローバル線種尺度と線種尺度が「1」の場合にペーパー（レイアウト）空間や印刷では点線に見えるので我慢して描く。コメントどれを選ぶかはあなたの自由です。 □モデルの点線がレイアウト画面のペーパー空間や印刷で連続線(直線)に見える原因と思われるものモデルとペーパー空間のビューポート尺度が違うので、直線に見えてしまう。対策ペーパー空間で、メニューバーの形式→線種設定→線種管理→「尺度設定にペーパー空間の単位を使用」のチェックボタンを外す。コメント上記はLTを覚えはじめにぶち当たってしまったトラブルです。 □ＣＡＤ製図基準(案)・ＣＡＤ図面作成要領(案)に準じた線種線種の作成下図はＣＡＤコーナーでＣＡＤ図面作成要領(案)に使用している線種です。線種点線、一点鎖線、二点鎖線、連続線等コメント線種にＩＳＯと書いてあるので『かたもん』は勝手にこれだと思い使用しました。間違っていたらすいません。ついでに教えてください。ちなみにオートデスク社のCAD製図基準テンプレートでは「SXF_一点鎖線等」とかになっています。
■ポリライン
□ポリラインが白抜きになってしまった（ハッチング、2D 塗り潰しなど）原因と思われるもの塗り潰しがoffになっている。対策モデル空間で、メニューバーのツール→オプション→表示→「ソリッド塗り潰しを適用」のチェックを入れる。コマンドラインで塗り潰しコマンド「fill」→enter→「on」にする。コマンドラインでシステム変数「fillmode」→enter→「1」にする。コメントどれを選ぶかはあなたの自由です。 □ポリラインで▲矢印を作る方法例：ポリラインを描く(長さ=1000)→オブジェクトプロパティ管理→終了セグメント幅を「1000」にする。 □線をポリラインに変換したい、そのあと結合したい方法モデル空間で、メニューバーの修正→オブジェクト→ポリライン→ポリラインを選択または[一括(M)]→ポリラインに変更しますか？<Y>で変換する。その後[閉じる(C)/結合(J)/・・・・]で編集できます。結合する場合にLT2004の場合はここで「結合」出来ます。LT2007の場合はメニューバー「修正」→「結合」で選択できます。『かたもん』はツールバーから直接選択します。コメント時々結合やグループ化した方が便利な場合に作業が発生することがあります。 □ポリラインを閉じる方法最後の起点をクリックする手前で「C」→「Enter」（クリックが１回少ないのでおすすめ）最後の起点をクリックした後で「C」→「Enter」オブジェクトプロパティ管理→その他→「閉じている」で「はい」を選択する。(後から閉じたい時) コメントポリラインを利用して面積を求めたり、ポリラインの中をハッチングするときに有効です。クリックする点を間違えた場合は「Ｕ」→「Enter」で一つ前に戻りますから、やり直しが簡単です。 □点線やセンター線、境界線で頂点（変化点）を関係なく連続した間隔のポリラインにしたい　　　　　　　　　　　　方法オブジェクトプロパティ管理→その他→「線種育成モード」で「有効」を選択する。コメントセンター線や境界線に便利です。決して「選手育成」はできません。
■文字
□文字スタイルを作成する方法形式→文字スタイル管理→新規作成（最初は「Standard」しかない）→「スタイル名」を記入（今回は[MSゴシック]）→OK。フォントを選択する。「CAD製図基準」に準ずるため今回は[MSゴシック]。コメント「CAD製図基準」に準ずるため、ビックフォント等は使用しない。文字スタイルを[MSゴシック or MS明朝]にしたい場合はフォントを探すのが大変です。そんなときには、「ここ」をカチカチ１７回クリックでOKです。(目をつむったままエイヤと17回でもok！：『かたもん』のLTの場合) □文字が画面上では普通なのに白抜きで印刷される（プレビューでも）原因と思われるもの TEXTFILL システム変数が塗り潰し<0>になっている。対策コマンドラインでシステム変数「textfill」→「Enter」→1にする。コメント突然文字が白抜きになったことが１回ありました。 □図面を開いたら、文字が？になっていた原因と思われるもの元図の文字スタイル名が「Standard」でフォントが「MS ゴシック」等を使用していた。そのため「Standard」で表現出来ない漢字や記号が使用されている。対策がっぽり全体を選択→オブジェクトプロパティ管理→文字を選択→文字スタイルで先に作成してある[MSゴシック]を選択する。縦字とか使用している場合は横字になってしまうので注意する。メニューバーのツール→クイック選択→オブジェクトタイプで文字→プロパティで色→演算子[=等しい]＋値[ByLayer]、または、文字スタイル→演算子[=等しい]＋値「Standard」を選択→オブジェクトプロパティ管理→文字スタイルを[MSゴシック]に統一する。クイック選択で選択されない文字がある場合、演算子は[<>等しくない]も選択する必要がある。形式→文字スタイル管理で「Standard」のフォント名を[MSゴシック]にする。この場合、他の図面にコピペした場合に再び？マークになる場合がある。コメントどれを選ぶかはあなたの自由です。 □鏡像コマンドで文字が裏返しになる原因と思われるもの MIRRTEXT システム変数が<1>になっている。対策コマンドラインでシステム変数「mirrtext」→「Enter」→0にする。コメント設定が<1>になっている場合がよくあります。 □下線、上線等を記号で表現する方法 %%u　→　下線 %%o　→　上線 %%u.....%%u　→　囲まれた範囲だけ下線 %%o%%u　→　上下線 %%p　→　± %%d　→　° %%%　→　% %%c　→　φ コメントそのほかいっぱいありそうですが、%とかは直接打ち込んだ方が早いに決まってます。

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